自分の年代の平均貯蓄額を見たことがありますか。見たことがあるという人は自分の年代の貯蓄の多さに驚いたという人も多いでしょう。ここでは平均貯蓄額ではなく、中央値を見て必要な貯金額を考えてみましょう。

極端な例ですが、A,B,Cという3人がいてAとBがそれぞれ貯蓄額100万円と200万円だったとしてもCに貯蓄額が1億円だった場合、平均貯蓄額は約3400万円となり、多数派であるはずのA,Bの値から大きくズレることになります。ここでは貯蓄額を平均で見るのではなく、値を順番に並べていったときに全体の丁度真ん中に位置する値(上記の例で言えば貯蓄額200万円のB)を見ることによって、本当に多い自分の年代の貯蓄額を見ることにしてみましょう。

さて、それでは年代別貯蓄額の中央値を見ていきたいのですが、まず始めに平均貯蓄額と貯蓄額の中央値がどれだけ違うのかということをわかりやすくするために、平均貯蓄額から見ていきましょう。20代:183万円、30代:415万円、40代:614万円、50代:1124万円、60代:1765万円。平均貯蓄額はこのようになっています。多いか少ないかは別にして、そんなに貯蓄していない!という声が聞こえてきそうです。

では、平均貯蓄額ではなく、年代別の貯蓄額の中央値を見ていきましょう。20代:30万円、30代:130万円、40代:300万円、50代:408万円、60代:740万円、とこのようになっています。中央値の金額の方が自分の貯蓄額に近いという方が多いのではないでしょうか。

平均貯蓄額というのは、ごく一部の富裕層が大きく値を押し上げていることが分かります。上記の平均貯蓄額と貯蓄額の中央値を見ると大きな格差があると言えることがわかります。それだけ一部の人は平均貯蓄額に大きな影響を与えているということなのです。しかし、貯蓄額が中央値よりも大きかったからといって油断はできません。中央値となると、平均貯蓄額以上に年収が低い人も影響を及ぼしてくることになるので、自分の年収であれば本来もっと貯蓄が必要だということも考えられるでしょう。

子どもがいる家庭であれば、これから子どもにかかるお金も増えてきますし、今までと同じように貯蓄できるかどうかは、まだまだ分かりません。子どもがいなくても会社を引退したら旅行に出かけたいと思っている人や、自分の趣味に時間を割きたいと考えている人はある程度まとまったお金を貯めておく必要があるのです。

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