私の実家は落花生を栽培する農家です。

毎年10月上旬は私も里帰りして収穫を手伝います。

先日朝早く軽トラの運転席でお握りを食べていた所、前方のあぜ道を犬位の大きさの灰色の影が横切りました。

目を凝らしてよく見るとアライグマのようでした。

しっぽはふさふさしており、頬の毛が膨らみ、何やら舌なめずりをしています。

目元の模様はアイマスクを掛けたようで可愛らしかったです。

アライグマはこちらの気配に気付いても逃げる事無く、あぜ道を堂々と歩き切って草むらに消えて行きました。

トラックから降りて畑を覗いた私は思わず呻きました。

畝が丸々掘り返され、バラバラに割られて歯型が付いた落花生の殻が無数に散らばっていたからです。

さっき見かけたアライグマは、我が家の畑で朝食を済ませた帰り道だったのでしょう。

今の今まで可愛らしいと思っていたアライグマが、急にふてぶてしく油断ならない生き物に思えて来て、一本取られたという感じでした。

手先の器用な生き物は知能も高いと聞きます。

迷わず駆除するべきなのか、秋の実りをお裾分けする気持ちでアライグマと共存して行くべきなのか、悩ましく思いました。

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